毎日料理するのって大変ですよね。
雨が降ろうと、雪が降ろうと、槍が降ろうと…
なので極力簡単に
かつ、洗い物も少なく料理を作れないものか
色々考えて探した結果見つけたのが
🍝ワンパンパスタ🍝
です。
ワンパンパスタって、何?
って人もいると思うので一応説明します。
◎ワンパンパスタ◎
ワンパンパスタとは、フライパン1つで作るパスタの事です。
パスタを鍋で別茹でするのではなく、フライパンに入れて一緒に調理をします。
フライパン1つだけで作れて調理時間も短縮できるため
疲れているときや、時間のないときにピッタリ!
効率的で手軽なおいしい料理です。
はい!
これぞ探していた料理
ですよね。
少なくとも自分にとっては画期的な発見でした。
仕事で疲れていても簡単に作れる
洗い物が少なく済むのも助かります。
ざるってきれいに洗えているのかよくわからなくてめんどくさいですよね。
いつもは料理を作る際
食べるものを考え
料理を作るために買い物に行き
すべて済んでから料理に取り掛かっていましたが
ワンパンパスタは
味さえ決めてしまえば応用がいくらでもきくのでフードロスにもなります。
冷蔵庫の余りものでも、なんでもワンパンで美味しく頂けます
具材のうまみもすべてパスタに吸わせるのでおいしさ倍増です。
冷蔵庫の余りものも消費でき
洗い物も少なくすみ
何より調理が簡単で美味しいなんて最高すぎます。
【ワンパンパスタ】シリーズとして様々な種類のパスタを記事にしていくので
良かったら皆さん真似してくださいね。
ワンパンで仕上げるためには水の量が重要です。
パスタが充分に浸からなかったり、表記の時間より早く水分が飛んでしまうとうまくいきません
なのでクチーナパパが実際に使っているおすすめのフライパンを紹介します。
実際に使って調理を行っているので、同じものを使うとより完成度が上がると思います。
サーモス デュラブルシリーズ 20㎝深型
です。
これワンパンパスタに超おすすめです
一見小さな鍋のような形をしたフライパンで
底が狭く高さがあるのでパスタがしっかり茹でられます。
また、耐摩耗性デュラブルというものがなされているらしく
具材を炒めるときなど全然焦げ付いたりしません
(揚げ物調理はしないでと注意書きがあるのでお気をつけください)
それではそろそろ調理にうつりたいと思います。
よろしくお願いしまーっす。
【ワンパンパスタ】ほうれん草とベーコンのシンプルパスタ
ほうれん草って茹でるとキレイな緑になり、食卓に彩りをもたらしてくれますよね
おひたしや、炒め物…など様々な場面で活躍します。
ちなみにほうれんそうって野菜の中で一番鉄分を含んでいるそうです
また、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれているすごい食材なんです!
鉄の主な働きとして、全身の酸素の運搬があります
そのため、鉄が不足すると脳へ酸素がいきわたらなくなるので
思考能力・学習能力・記憶力の低下につながります。
鉄の適量摂取は運動能力や学習能力の向上が期待できるので
これから長い学生生活をおくる
勉強とクラブなどの運動をこなさなければならない子供達…
親としてそんな子供たちの活躍を願いますよね。
ということは
ほうれん草こそ、子供の食事にぜひ取り入れるべき食材なのです!
とはいえ
ほうれん草をおひたしや炒め物だけで一生懸命食べるのにも無理がありますよね。
独特なえぐみも相まって子供も苦手なことも多いですし…
そこでワンパンパスタにして、子供たちがほうれん草を摂取するためのレパートリーの1つに加えようと思いました。
ほうれん草だけでは難しいので、相性の良いベーコンとバターを合わせることで
シンプルだけど美味しい。
ひと手間でえぐみを抑え、子供も食べやすいパスタに仕上がったと思うので良かったら真似して作ってください。
🍽️食材🍽️
1、ほうれん草 30g (大体1かぶ)
2、薄切りベーコン 40g (大体2枚)
3、にんにく 1かけ
4、1.6㎜のパスタ 100g
🧂調味料🧂
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/4
醤油 小さじ2
白だし 小さじ2
味の素 5振り
水 350ml
バター10g
🔪調理方法🔪
1、計量カップに水を入れ、その中に塩、白だし、味の素を入れ混ぜておく
2、ほうれん草をざく切りにし、水にさらしておく
3、ベーコンを短冊切りにする
4、にんにくをみじん切りにする(つぶしてからするとにおいがたちやすくなります)
5、フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、にんにくを炒める
6、にんにくの香りが出てきたらその上からベーコンを入れ炒める
7、大体1~2分ほど混ぜながら炒めたら、先ほど混ぜておいた水をフライパンの中に入れる
8、中火にし、沸騰したらパスタを入れ茹で始める(茹で時間は7分)
9、茹で時間が残り1分になる頃に、水を切ったほうれん草を混ぜ合わせながら一緒に茹でる
10、時間になったら火を止めてバター、醤油を入れ絡めて皿に盛りつけて完成
☆ポイント☆
ほうれん草のえぐみの正体はシュウ酸というアクです。
アクは茹でると簡単に抜けますが、ワンパンで作ろうと思うと
アクまで吸ったパスタになってしまいます。
シュウ酸は水に溶けやすいので、調理の過程で水にさらしておき
和える直前で絞ることでシュウ酸を抜くことができますよ。
(水にさらす時間が長すぎると他の栄養素まで抜けてしまうため注意してください)
最後に
ほうれん草
えぐみを抑えて子供たちにぜひ摂ってもらいたいですよね。
子供って一度嫌いになったものは食べない
って
なりがちですよね
なので極力最初の印象を良くしてあげたいと思います。
今回のポイントは他のほうれん草料理にも使えるので、ぜひ真似してくださいね。
もちろんワンパンパスタの味にも自信あるのでレパートリーの1つに加えてもらえたら嬉しいです。
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